富良野と言えばラベンダーが有名ですが、
富良野のワインも大変人気があるということをご存知でしょうか。
非常に人気が高く品薄なので、販売を北海道に限定しているとのこと。
東京であれば、北海道物産展などでしか見かけることはないそうです。
ふらのワインを訪れると・・
富良野市は、「冬のスキーと並ぶ夏の観光の目玉として、ブドウ栽培で農業の振興を」と掲げ、1972年にぶどう果樹研究所を設立しました。
ふらのワインは醸造所も兼ね備えており、富良野で栽培されたぶどうを使ったワインを造っています。
ふらのワインを訪れると、無料で見学できる地下の貯蔵庫、そして二階で無料試飲を楽しむことができます。
お隣にはショップが併設されており、ワインのみならず、ワインジュレが入ったチョコレートやポテトチップスはお土産として買っておきたいところです。
私も買ってきたので、いただいてからまたご報告したいと思います。
地下の貯蔵庫には試作品や分析品がズラリ。
1980年代に発売されたシャトーフラノの商品も保管されています。
「時空を超えて」と題された手書きのメッセージを読むと、これまでの挑戦や苦労を感じることができ、大切にワインをいただきたいなと思いました。
また、瓶熟成やタンク熟成、樽熟成、全ての熟成の工程も見ることができました。
瓶熟成はちょうど2015年のツバイゲルトレーベが眠っていました。
私自身、一番人気の2013年ツバイゲルトレーベを購入。
長期熟成にも耐えられるというこちらのワイン。
いただける日を楽しみにしたいと思います。
食事もラベンダーも楽しめるふらのワイン
ふらのワインから更に100メートルほど車を走らせると、ふらのワインハウスがあります。
眼下に広がる絶景を眺めながら、レストランでお食事をいただくことが可能です。
また、そのふらのワインとふらのワインハウスの間には、ラベンダー畑も。
6月下旬に伺った際にはまだ早咲きラベンダーが少し。
満開は7月〜8月だそうです。
ワイナリーも、食事も、ラベンダーも楽しめて、近くにはあの北海道で有名なお土産やさんもあるのです。
そのお話は次回のブログで・・