日本ワインでおすすめのスパークリングワインって?
日本ワインのスパークリングワインは飲んだことがあるでしょうか?イベントごとが多いこの季節。どうせなら日本のワインで乾杯したくないですか?
本日は有名ワイナリー、長野の小布施ワイナリーのワインをご紹介します。
小布施ワイナリーのスパークリングには記号がついています。
R、L、H、I、K・・・
「これは何??」と皆さんもお思いでしょうし、この様に人の心を惹きつけてくれる小布施ワイナリーさん、さすがです。笑
小布施ワイナリーの瓶内二時発酵ワインには、
コスパの高い、「R」「E1」
更なるコストと年月をかけて少量、偏愛的趣味で造られた「H」「I」「K」「L」「P」
があります。
今回の試飲会では、「R」と「L」の2種類を試飲しました。
試飲会会場で、皆さんから絶賛されていたのは、やはり『L』
生産量がわずか500本強。
サンジョベーゼとバルベーラを軽くプレスして白ワインに仕上げ、
瓶内二時発酵後、地下セラーで10年の熟成をしています!
「B」から「R」への歩みと歴史
もう一つ試飲したスパークリングワインは「R」です。
冒頭の写真にもある様に、「R」の意味は、
スパークリング実験作業時の通し記号とのこと。
BからRまで至り、その記号がボトルに記載されていることで、これまでの実験、失敗、改良の積み重ねの歴史を感じることができます。
生産者の皆さんの苦労を感じ取れる記号。
ありがたくワインをいただきたいです。
小布施ワイナリーのスパークリング。
見つけたら是非、記号の暗号を解いて味わってみてくださいね。