北海道のワイナリーは大自然の中に
ピノ・ノワールとソーヴィニヨンブランの畑が広がります。
一番手前の立ち木に「PN」や「SB」の目印が。
葉っぱの形や実のなり方など比べられるのは嬉しいです。
「お声がけいただければ、畑を見ていってくださってもいいですからね〜」とワイナリーのお兄さん。
畑のそばを散歩させてもらいました。
敷地がとっても広いので、ぶどうの木の列の間隔も広く、ゆったりと観察することができます。
ショップを囲むようにぐるりと一面がぶどう畑。
家屋は一軒も見当たりません。
写真右手奥には唯一山崎ワイナリーを見ることができました。
応援したい理由。それは・・
空知地方の中でもこの三笠市は豪雪地帯にあたります。
この過酷な環境の中でワインを作り続けることはどれだけ大変なことか。
余市の収穫量と比べて3分の1しかないということ。
雨で実がならなかったり、寒さに耐えられなかったり。
「そんなんでよくやってるね〜」と同情されるほどだそうです。
また、「この地で働きたいと思う人も少ないからね〜」と。
「50年後も存在しているかどうかはわからないよ?」と本音を話してくださいました。
化学肥料はもちろん、農薬や殺虫剤、酸化防止剤なども極力使用せずに、
発酵も全て野生酵母のみで行なっているTAKIZAWAワイナリさん。
多くの人に飲んでもらいファンを増やしていければいいなぁと思います
応援していきます!
太陽の光をたくさん浴びて、キラキラした畑で育ったブドウで造られたワインです。