日本のカベルネフランってお好きですか?
最近、ワイン仲間の間で流行っているのが、
日本のカベルネ・フラン♪
日本のみならずカナダのカベルネフランにハマっている友人もいますが(笑)、
今回は日本ワインのお話を・・。
カベルネフランは、カベルネ・ソーヴィニヨンやピノ・ノワールと比べると
ちょっとマイナーな品種ですよね。
出逢う機会が少なかったり、好き好んで飲まれる方も少ないかもしれません。
しかしながら、そのは華やかで妖艶な香りに惹かれる女性は多いはず。
教科書的にはピーマン香とか青臭さが際立って、果実感が感じられない・・
パッとしない印象をお持ちの方も多いはずです。
しかし!
先日参加したFIll The Goblet vol.6で出逢った、フェルミエのカベルネフラン!
赤系の熟したベリーやスミレやバラのエレガントなお花。
ほんのり香る青臭さが、エレガントさに拍車をかけワインを口へといざないます・・
晩熟のカベルネ・ソーヴィニヨンでは成し得ないし、
華麗なピノ・ノワールでも再現しにくいこの香りと味わい。
神秘的でちょっぴり謎めいていて、独特な世界を実現してくれるのがカベルネフランと思っています。
そんな素晴らしいフランを世に出してくださったフェルミエさん。
調べてみると、充実したワイナリーツアーやテイスティングセミナーを開いてくださっています。
ご興味がある方は是非こちらのリンクからチェックしてみてください。