日本ワインでテンプラニーリョ??
見出しから驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。
そう、スペインの土着品種テンプラニーリョです。
日本ワイン祭りで狙っていたワイン達が続々と売り切れてしまったので、(泣)
たまたま、”重めの赤ワインないかな・・”という単純な理由でルミエールのテンプラニーリョをいただきました。
それが、、大正解!!
正直、スペインワインで飲み慣れている、樽がしっかり効いててフルボディのテンプラニーリョとは違います。
日本で栽培されているからでしょう。
スペインほどの太陽を浴びることは難しいので、ブドウの熟度はそれほど高くなく、濃縮感はほどほどに、ワイン自体はミディアムボディです。
それがこのワインのいいところ!軽やかさに繋がっています。
それでいて、テンプラニーリョの黒系ベリー、黒胡椒やリコリスのようなスパイシーさは残っているのです。
バランスが非常に取れている。
とっても美味しくいただきました。
こうやって「好きだ!」と思えるワインに出逢っていくのですね。
ご参考までに・・
カベルネフランの評判も良い・・?
ルミエールのテンプラニーリョに一瞬にして虜になったので、「他の品種はどうなんだろう?」と調べてみました。
すると、カベルネフランの2012をいただいている方が、絶賛のコメントを残されていました。
最近、私の周りではカベルネフランブーム。
薔薇や牡丹、バイオレットなどの赤系のエレガントな味わいの中に、カベルネフラン特有の青臭さが表に出すぎず、溶け込んでいるワインに出逢い、カベルネフランのブームが訪れています。
このルミエールのCFもすぐに飲みたくなってしまいました。
今度、どこかでお逢いできたらいいな。
一期一会大切にしたいと思いました。
こちらはカベルネフラン2016です。
今年の日本ワイン祭り会場マップ。大盛況で嬉しい!
プラスチックのカップに注いでもらいます。
土曜日は快晴!入場までに30分もかかりました!